ルイジャドとフィリップパカレのボージョレ・ヌーヴォー
先月のワイン会の最後の飲み比べ2種です。
うちのお店的にはかれこれ7年ほどずっとルイジャドのボージョレ・ヴィラージュ・
プリムール(ヌーヴォー)が売上本数ともお客様の満足度もトップなんです。
ただ最近仕入れだしたフィリップパカレが出てきたあたりから
人気の差が2分され、昨年も僅差でルイジャドが人気No1だったのですが
今年はどうだろう?といった感じで飲み比べをやりました。
【フィリップパカレ・ボージョレ・ヴァン・ド・プリムール】
自然派のヌーヴォーで最強なのはやはりパカレかフレデリック・コサールあたりではないか
ルロワももちろん素晴らしいのですが値段がちょっと高すぎだ
と思っているのです。味わい的に僕はパカレ派なんです。
ただ今年のヌーボーは彼の畑が夏場の雹にやられて大変だったようです。
でも出来た新酒はさすがにこぶりながらうまくまとまっておりました。
今年のヌーヴォーのコメントでパカレ氏自身のコメントらしいですが
「これはジュール・ショヴェの味わいだ」と言っておられたようです。
ジュールショヴェといえば「ビオディナミの偉大なる父」と呼ばれる方で
パカレ氏本人がショヴェの最後の弟子とさえ言われている
もう亡くなっているのですが、もはや伝説の偉人です。
「その味わいだ」と言われても飲んだこともないので想像すらわかないのですが、
そのコメント真意を探るべくもう1本買おうかなという心境です。
そしてルイジャド
【ルイジャド・ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール】
さすがの美味しさでした。
やはりここ2,3年の中では小ぶりな味わいかと思いますが、
チャーミングでバランスが取れていて、抜群の安定感でした。
僕の中では今年もルイジャドがNo1かなと思ったのですが、
一緒に試飲した方々の声を集めてみるとルイジャドとパカレの人気はほぼ半々でした。
今年のうちのお店的にNo1ヌーヴォーはどっちにしようかなと迷ってしまい、
数件のレストランカフェやワインバーで意見を伺うことにしました。
数件聞きに回って、決定的だったのがおかわりの多い方です。
ルイジャドのほうが断然「もう1杯」と頼まれる方が多かったそうです。
というわけで今年も紀の国屋的ボージョレヌーヴォーNo1はルイジャドに決定です!
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